つむぎ de ぶろぐ。

こんにちは～。
今日もお元気にお過ごしでしょうか。




ワールドカップ、
日本が負けたからなのか、
はたまた僕の関心が薄れてきたからなのか、
ブブゼラの音が遠のいてきた気がします。



でも我が家は相変わらず










ピーピー鳴ってます(汗)










まーぶるさんは、相変わらずマイペースです。


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先日、友人が遊びに来てくれましてん。
友人が持ってきてくれたＤＶＤを、
みんなで鑑賞する事になったのですが、

「琉球カウボーイ、よろしくゴザイマス。」

↑のタイトルの通り、沖縄が舞台の
三編のショートムービーで構成された映画です。
なんとまー、沖縄県産品なんだそうです。


～で、この映画、
普通～にコントを並べただけの映画だろう…と思って観はじめたのですが、
いやいや、おっちゃん感動しましたさ。
しまいにゃ涙腺閉めるのに必死でした(汗)


特に、ショートムービーの最後、
「マサーおじいの傘」に、


『意地ぬいじらー手引き　手ぬいじらー意地引き』


～という台詞が出てくるのですが、
訳すると
『腹が立っても手を引きなさい、
手が出そうになったら怒りを静めなさい。』


…で、いいのかな^^;;

『どんなことがあっても暴力はいけないさ～』


そんな意味なんだそうです。








↑
予告編でございます。
機会がありましたら、観てみてくださいね。


～でね。

先日、斎場御嶽を訪ねた時や、
今回の「琉球カウボーイ…」を観た時に感じたのですが、

僕らがまだ子供だった頃は、
山とか海とか、ガジュマルの樹とかさ、
オジィやオバァ達は、今よりも、もっと近くにいたなぁ…。

～なんて、
当時の頃の事を思い出していましたよ。



当時は、今ほどレジャー施設も充実していなかったし、
もちろん、ゲーム機もありませんでした。
でも、やっぱり子供は遊びの天才です。
海に行ってヤドカリや魚を見つけたり、
山に行ってトンボを捕まえたり、
でっかいガジュマルの樹に登って、
そこにみんなで、お菓子や漫画雑誌を持ち込んで
秘密基地みたいにしたり。

海や山や、ガジュマルの樹たちに
遊んでもらっていたんだろうなぁ…と思います。


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～で、現在の僕ですが、
クセ(?)がありまして。


例えば、ご飯を食べるじゃないですか。
ご飯粒、ひとつも残さずに食べるんですよ。
ご飯粒を残さずに食べる僕を見て

「ぱーぱー、恥ずかしい～ぃ(笑)」

って笑う友人もいましたが、
そのクセ(?)は直さずに、今も続いています^^;;



…僕が子供だった頃、
ご飯はいつも、オバァが作ってくれたのですが、
僕がご飯を残す度に


『ご飯粒、残したら駄目だよ！』
『水戸黄門に叱られるよ！』


ってね。
よく叱られたもんです。
オバァは、TVの水戸黄門が大好きだったので、
たまたま水戸黄門を出したのだろうと思うのですが(笑)、
山からの頂き物、海からの頂き物をありがたく頂戴していたんだろうな。



『意地ぬいじらー手引き　手ぬいじらー意地引き』


今では、その言葉も有名な格言のひとつですが、

例えば、僕の場合は
『水戸黄門に叱られるよ！』
～みたいに、
いろんな家庭で、いろんなオジィやオバァ達が、
子供たちに伝えた大切な言葉、あるのでしょうね。



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今日は、妹の職場のバーベキューがあるそうで、
僕はちょろりとお手伝いです。



ここ数日は、昔の事を思い出したり、
まだ赤ん坊だった妹を抱っこして
子守唄を歌いながら寝かしつけたり、
オムツを替えたりしていた頃の事や。


そんな事を思い出していたら、
"ファムレウタ"という歌を思い出しました。

"子守唄"という意味なのですが、良い曲なんですよ^^
新良幸人(あら ゆきと)さんが歌っています。










もちろん、僕らには父親と母親が一人づついて
生まれてくるのだけれど、
あの頃は、親と呼べるような人達がたくさんいたなぁ。


たくさんの、人生の先輩たちに、
いろんな事を教えてもらえた気がします。



良い一日を^^



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