つむぎ de ぶろぐ。

こんにちは！！
夏日の続く沖縄ですが、
今日(日曜日)は、ちょいとグズグズした天気の様です。

うちの近所の車道では、マラソン大会をやっていて、
たくさんのランナーさん達が頑張って走っているようですよ。



もう…、昨日(土曜日)の事ですが、
友人であるぶーまなさんから、添付ファイル付きのメールが届きました。










ソフトを使って画像を加工してくれた、まーぶるです^^
すごいねぇ^^


その頃、僕ぁ、
つむぎさんと、沈んでいく夕焼けを見に、
急いで西海岸に向かって歩いていましたよ。














中島みゆきの歌に
「時刻表」という曲があるのですが、その一節に


"海を見たといっても　テレビの中でだけ
今夜じゅうに行ってこれる海はどこだろう"


～というフレーズがありまして。
ほら、沖縄って、東海岸も西海岸もすぐに行ける島じゃないですか。
あんま、実感沸かなかったんだけど、



昔、内地で暮らして頃、
うららを連れて海を見に行く…というのは、
朝早くから気合入れて車を出して…という、
結構大変なイベントだったなぁ…と、
「時刻表」を聴く度に、その頃の事を思い出します。










いい曲なんですよ^^


ケータイの方は、コチラから。



=======


…先日の話しなのですが、
友人と、昔話しをしていました。


友人曰く
『うららがいなくなってから後、お前は激変の連続だったなぁ…』
『いろんな事を身に付けたんだろうな』
『お前、良い意味で変わったな^^』


～と言ってもらえましてん。


ああ…。
確かに、そういうところもあるのかもしんない。


うららを亡くした時の映像は、今でも焼きついていていて、
その時の哀しみは今でも残っているけれど。



でも、彼女と暮らした日々や、
一緒に海を見に行った事や、
泣いている僕の傍に寄り添っていてくれた事。
そして、彼女が見せてくれた、命の尊さというものは、


その想いは、
忘れちゃいけないなぁ…。
捨てちゃいけないなぁ…。



そう思ったりします。
うららから僕への贈り物だと想っています。
命を懸けた贈り物は、簡単に捨てちゃ～あきまへん。





人は、
例えば、愛する人や友人達と育んできた愛情を、
世の中に還元(恩返し)していくものだと想ったりします。


傍に、近くに、
泣いている人、哀しみに暮れている人がいたとしたら、

うららや、みんなからもらった思い出や風景、感情を、
引き出しからゴソゴソと引っ張り出してきて、
その人の涙や哀しみが少しでも晴れるキッカケになれたら、
幸せやねぇ…^^


つむぎと一緒に歩いていて、
空を見たり、星を見たり、風景を眺めていると、
なんだかね、うららも、一緒にこうしていたっけな^^
～なんて、

当たり前だったと勘違いしていた、
実はとてもかけがえの無いものを、
僕は、もらえたんだなぁ…と。


少しだけウルウルしながら思うわけですよ。



人生って不思議なもんで、

昨日はあんなにゲラゲラ笑えていたのに、
一晩明けると哀しみが待っていたり。
でも僕らは、それがいつやって来るのか、わからなくて。

哀しい事は、いつやって来るのかわからないけれど、
嬉しい事も、いつやって来るかわからないですね。


そんな僕らを、
地球は何も無かった事の様に、
朝日を迎えて夕陽を見送っていきます。










歳を取るに連れて、
大切なこと、忘れちゃいけない事が、
だんだん増えてきたような気がします。



歳を重ねるって事ぁ、
案外、いい事なのかもしんないですね。

贈り物が増えていくんだから。



今日も一日、元気にいきましょうぞ～！


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