つむぎ de ぶろぐ。

おはようございます！
新しい一日がやってきましたね^^


さて。


この動画を見る度に、
なんだかね。
涙うるうる。


僕らの手は、何のためにある？

手は、なんでも出来る。
文字や画を書いたり、
料理をして、大切な人がそれを食べて、
「美味い～！」って言ってくれたり。


その半面、
その手で、殴る事も出来る。叩くことも出来る。
でも、その時、自分の手は、とても痛い。
じんじんして、とても痛い。




撫でる事も、
ハグする事も出来る。

手を繋ぐ事も出来る。



2011年3月11日。
東北では、大変な事が起きました。
そのニュースは、日本中で、そし世界中に流れました。
僕は、テレビから流れるニュースを、
ただ何も出来ず、呆然と見つめていました。


「何か出来ることはないか」


セラピー犬の資格を取ったつむぎを連れて、
東北に行く計画もありました。
それは事情により叶わなかったけど、
僕は、そこで頑張る、耐えているたくさんの人達とお逢いして、
つむぎもたくさん撫で撫でしてもらって、
少しでも笑ってくれれば…と思っていました。
でも、行けなくなっちゃったので、違う作戦に切り替えました。


内地で暮らす夫婦からの呼びかけで、
僕は甥っ子姪っ子たちと一緒に作戦を立てて、
みんなのお小遣いを合わせて、
何かの足しにでもなれば…少しでも疲れが取れたり、
ホッと出来るかも…と、沖縄の黒糖やらなんやらを買って。
たくさんの画を描いて、メッセージを添えて。

一晩中かかって。



週末は、つむぎも一緒に、
街頭で募金を呼びかけたり。





いや、ですね。
甥っ子姪っ子たちにとっては、それもいつかは、
ひとつの思い出に変わっていくのでしょうが、、
「思い出」だけで終わりにしてはいけない現実」が、
今、現在も、きっとあると思うんです。

それはきっと、どんな場合でも。
手を繋ぎたい事って、あるじゃないですか。



東北のあの日だけに限らず。


「大丈夫だよ！」
「まかちょーけー！」

って。

僕らは、
大切な人たちに、そう言葉をかけている気がします。


てをつなげば、もっと広がっていく、
「大丈夫だよ！」
「まかちょーけー！」



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「てをつなごう　だいさくせん」について
2011 年3 月23 日、18 体のキャラクターたちが手をつないでこのプロジェクトが始まりました。
このプロジェクトでは、子どもたちを元気づけたいという思いに同感していただいた各作­家の承諾を得て、様々なキャラクターたちが手をつなぐ画像が無償で提供されており、報­道や子どもたちが喜ぶ取組みなどについて、誰でも自由に使用することができます。

JASRAC承諾番号：M1110172422





～で、完成したムービーが、こちらです。




さぁ～今日も一日、元気にいきまっしょい！^^
皆さんも、元気な一日を。




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