つむぎ de ぶろぐ。

こんにちは～。
今日も一日、お疲れ様です。


先日の事なのですが。
僕、実家に行ってきたんですよ。


実家には妹夫婦が家族で暮らしています。
甥っ子に姪っ子、賑やかな家族です。

～で妹は、
仕事に炊事洗濯、食事の準備に毎日が大忙しです。
たまにゆったり出来る時間があればいいのになぁ…と思うのですが、

『ゆったりしているよ～^^』


との事。


…で、先日、
妹家族と、いろんな話しで盛り上がり、


僕
"ところでお前たちは、清明(しーみー)は、いつ行くんか？"


～と聞きましたらば、
５月に予定しているとの事。

妹はシフト制の仕事をしているので、
清明に休みが取れるか気になっているらしいのですが、




妹
『４日は休み取ったしなぁ～』

…と、何気なくポツリと一言言った途端、




"…！！"

"５月４日って、ぱーるの命日じゃなかったっけ？"




妹
『うん。そうだよ～。
だから、４日は休み取ったさ～』




妹がね、
『４日は休み取ったしなぁ～』


って、口にしたと同時にね、




ちっちゃい身体で、
ぶんぶん尻尾を振りながら
妹を見上げる ぱーるが見えました。



僕は、なぜだか

"ぱーる、そこに居るよ^^"

…とは言えず、



"行っておいで！"
"ぱーる、とっても喜ぶはずだよ！！"

…と答えるのがやっとでした。
涙腺が開きそうになったから。



=======









ぱーるは、実家で暮らしていたワンコロです。










パピーでやって来たパールは、
つむぎと同い年で、


"落ち着け～！！"


～と言っても、
ずーーっと二人一緒に遊んでいました。










僕ん家に遊びに来ても、ずっと一緒。










つむぎは、
ぱーるの顔や耳をペロペロするのが好きでした。



そんな二匹でしたが、
ぱーるは病気にかかってしまい、
いったん、僕が預かり、
寝ずの看病をしたのですが、



昨年の、
５月４日の朝の事です。


"ぱーる？！"

"ぱーる！！"



「…キューン」



呼びかける僕の腕に抱かれたまま、
小さな声を出して、
ぱーるは、息を引き取りました。



その後、僕ぁ葬儀屋さんに連絡をしたり、
友人が急いで買ってきてくれたダンボールの箱とドライアイスで、
ぱーるの身体をその中に寝かせてあげて、ドライアイスを入れて。


ぱーるの亡骸を寂しそうに見つめていたつむぎの顔は、
今でも覚えています。



"お前が大好きな家に帰ろうか"



…って、ぱーるの亡骸を実家に連れて行って、
子供たち連れて葬儀屋さんに行きました。



…

そっかぁ。
あれからもう一年になるのか。










ぱーるー。
そっちはどうだい？
うららや聖太郎には会えたかな？










みんな、
お前の命日、覚えてくれていたよ。
嬉しいよなぁ。




つむぎは最近、寂しそうな顔をします。
もしかして、ぱーるの事を思い出していたのかなぁ…なんて、
そう思ったりします。




ぱーる。
５月４日は、みんなで行くよ。
お前と大の仲良しのつむぎも連れて行くさ。










楽しみに、待ってておくれ。



大好きな ぱーるへ



いつもクリックありがとうございますm(_ _)m
↓

にほんブログ村