つむぎ de ぶろぐ。

12月29日　火曜日。



今日も、いろんな人が通り過ぎていきました。



ああ。


今日も何事も無く、一日が終わろうとしています。




…と、その時です。











変なおぢさんが、僕を見つめて、
何か言ってます。



あれ？
あれれ？


僕は、酸素の詰まったビニール袋に入れられ、
袋ごと、変なおぢさんに抱えられてしまいました。



『達者でな～！！』

『幸せになれよ～！』

『風邪ひくなよ～！！』



ずっと僕と暮らしてきた仲間たちの声が、
遠く遠く…


聞こえなくなってしまいました。



…



変なおぢさんは、
僕を広めのワンルームに入れてくれました。


"よし！"

"お前の名前は…『ベタ郎』にしような！^^"










僕は、"ベタ郎"という名前らしいです。
なんて安易な。


おぢさんの名前は、
「ぱーぱー」というらしいです。


僕の新しい生活が始まりました。
皆さん、よろしくお願い致します。



…なんだか、
ぱーぱーの他に…



…とても…











熱い視線を感じます。




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