› つむぎ de ぶろぐ。 › 勿体無いよ。
2007年12月17日
勿体無いよ。
こんにちは。
半パン王子です。
今日は寒いですね~。
僕は家ん中では、
トランクスとTシャツだけの生活(外出時じゃないですよ)なのですが、
さすがに今日は寒いので、ジャージ着てます。
冬物出さないといけんなぁ。
あーめんどくさ。
===============
さて、
今日のつむぎさん。
つむぎさん
「パーパー! パーパー!!」
(ネットサーフィンをしながら)
パーパー
「…ん?
どうした~?」
つむぎさん
「これは~??!!
これはだれなの~?!!」
(ディスプレイを指差しながら)
パーパー
「あぁ。この人はね。」
めーてるっていう人だよ。
つむぎさん
「ちゅむぎ~も!!」
つむぎさん
「ちゅむぎ~も、めーてるしゅる~~~!!!」
親子そろって妄想癖。
============
さて。
話題は遠くにぶっ飛びますが、
僕のブログ友達さんに、
息子さんと二人で暮らしている方がいらっしゃいます。
最近はよく拝見(ブログをね)させて頂いているのですが、
なんかね。
自分の子供の頃を思い出します。
素直に応援したくなります。
僕の場合は、物心ついた頃には、
既に父親という人は居なかったのですが、
寂しいと思った記憶は全く無く、
例えば、当時、近所に住んでいた友達の家に遊びに行って、
そこに"とーちゃん"と呼ばれる人がいても、
「なんで僕の家には、とーちゃんがいないんだろう??」
と疑問に思った事がありません。
未だに覚えている事があって、
幼稚園生だった頃の話しですが、
幼稚園の先生
「はい、みなさーん。
今日は"父の日"ですよー。
今日は、お父さんの絵を描いて、お父さんにプレゼントしましょうね~^^」
みんな
「はーい!^^」
先生
「…あ。
ぱーぱー(ここ本名ね)君は、おかーさんの絵を描きましょうね~^^」
僕
「はーい!^^」
そんな僕でしたが、これっぽっちも寂しいと思った事は無く、
かーちゃんは仕事を頑張って、
僕はロボットや"動物図鑑"や"魚の図鑑"、"植物図鑑"が大好きだったので、
いろんなの買ってくれていたっけな。
クリスマスイブの夜は、
僕
「今日はサンタクロースが来る日だから、
サンタクロースが来たらありがとうって言おう!」
と、寝たふりをしていましたらば、
やってきました、サンタさん。
僕の枕元に、何かを置きました!!
パッ!を飛び起きたら、
かーちゃんと目が合いまして。
僕
「…?
サンタクロースは?」
かーちゃん
「忙しいから、預けてすぐに出て行きよったさー^^;;」
きっと、仕事で忙しかったろうに、
頑張って車の免許を取って、休みの日は遠くまでドライブに連れてってくれたり、
僕の実家は田舎だったので、那覇に連れてったり。
当時、那覇市には「三越」の他に「山形屋」とか「りうぼう」の三大デパートがあって。
そこの屋上には小さな遊園地やパーラーがあって、
よく遊んでもらっていた事を思い出します。
また、今でこそ規模は小さくなってしまいましたが、
嘉手納基地でのカーニバルでの楽しかった思い出や。
当時の僕にとって、かーちゃんは、
背丈も僕よりずっと大きくて、なんでも知っていて、どこにでも行けて。
大人っつーもんは、
完璧な人なんだなぁ…と、マジでそう思っていました。
============
そんな僕も、小学生になり、
かーちゃんの親をはじめ、親戚の人たちは、
「ぱーぱー(ここ本名ね)にも父親は必要だよ」
という事になり、
かーちゃんはお見合いをして、結婚をしました。
親戚の人たち
「今日からこの人がおとーさんだよ^^」
と言ってたのですが、
僕には何がなんだか、わけわからなかったです。
さぁ、それから始まりました!
養父のDVなエブリデイ!!(笑)
いつでもどこでも半殺し~!みたいな^^;;
~なもんで、
僕の記憶の中で、
笑顔の母親は幼稚園の頃の記憶までです。
それ以降は、
笑う事もなく、黙ったまま洗濯物を畳んでいた、
かーちゃんの背中を覚えています。
大人っつーもんは、100%完璧な人間だと思っていたのですが、
大人には大人の辛さとか悩みとかストレスとか、あるものなんでしょうね。
多分、ストレスが限界にきていたのでしょう。
僕が中学生の頃、
「…あんた、生まなければよかったさ」
と、かーちゃんに言われて、
独りで部屋に閉じこもって、声を押し殺しながら泣いた記憶があります。
そんなご幼少~10代を過ごしてきた僕ですが、
二人の妹が出来た事は、今思えばありがたい事だなぁ、と。
今、僕には、妹達の子供(甥っ子・姪っ子)達がたくさんいます。
その甥っ子姪っ子達が言うには、
親
「世界で一番怖いひとはダレ?」
と聞くと、みんなで口を揃えて
「ぱーぱー(ここ本名ね)にーにー!!」
とういうらしく(笑)
親
「じゃあ、世界で一番大好きなのはダレ?」
と聞くと、みんなで口を揃えて
「ぱーぱー(ここ本名ね)にーにー!!」
というらしく。
可愛いなぁ。
妹達は、そりゃあ何人もの子供達を育てているので、
疲れる毎日だと思います。たまにゃグチも吐きます。
弱音も吐きます。
僕らのかーちゃんの事も、
「かーちゃんがこんなだったから…」
と言う事もあります。
でもね、こう思うんです。
辛い事を言えば、キリがなくなるさー。
辛い事は、忘れてはいけない事に変えて、
子供達には、寂しかったり辛かったりする想いはして欲しくないさー。
自分達が子供だった頃の辛い思い出は、
今でも忘れてない、ちゃんと覚えている様に、
甥っ子達は、ずっと覚えていくと思うよ。
いつの間にか忘れてしまって、
自分の子供に同じ想いをさせてしまうというのは、
なんだかね、とーっても勿体無いなぁっって思うんですよ。
せっかく、辛い想いを体験したんだから。
忘れちゃいかんと思うわけですよ。
~なもんで、
子供はすくすく素直に、ご飯いっぱい食べて、寝付きもよくて、
大きくなったら素直に悩んだり恋をしたり、笑ったり泣いたり。
大切な人を大切に思える様になって欲しいなぁ、と、思うわけです。
たまに実家に帰ると、
かーちゃんが
「あい~。つむぎーも来たね~^^」と迎えてくれます。
あー。
かーちゃんって、こんなに小柄だったっけぇ?
と、思います。
…と、僕は、
同じ様に、つむぎさんにそう望んでいます(親バカですね 笑)
半パン王子です。
今日は寒いですね~。
僕は家ん中では、
トランクスとTシャツだけの生活(外出時じゃないですよ)なのですが、
さすがに今日は寒いので、ジャージ着てます。
冬物出さないといけんなぁ。
あーめんどくさ。
===============
さて、
今日のつむぎさん。
つむぎさん
「パーパー! パーパー!!」
(ネットサーフィンをしながら)
パーパー
「…ん?
どうした~?」
つむぎさん
「これは~??!!
これはだれなの~?!!」
(ディスプレイを指差しながら)
パーパー
「あぁ。この人はね。」
めーてるっていう人だよ。
つむぎさん
「ちゅむぎ~も!!」
つむぎさん
「ちゅむぎ~も、めーてるしゅる~~~!!!」
親子そろって妄想癖。
============
さて。
話題は遠くにぶっ飛びますが、
僕のブログ友達さんに、
息子さんと二人で暮らしている方がいらっしゃいます。
最近はよく拝見(ブログをね)させて頂いているのですが、
なんかね。
自分の子供の頃を思い出します。
素直に応援したくなります。
僕の場合は、物心ついた頃には、
既に父親という人は居なかったのですが、
寂しいと思った記憶は全く無く、
例えば、当時、近所に住んでいた友達の家に遊びに行って、
そこに"とーちゃん"と呼ばれる人がいても、
「なんで僕の家には、とーちゃんがいないんだろう??」
と疑問に思った事がありません。
未だに覚えている事があって、
幼稚園生だった頃の話しですが、
幼稚園の先生
「はい、みなさーん。
今日は"父の日"ですよー。
今日は、お父さんの絵を描いて、お父さんにプレゼントしましょうね~^^」
みんな
「はーい!^^」
先生
「…あ。
ぱーぱー(ここ本名ね)君は、おかーさんの絵を描きましょうね~^^」
僕
「はーい!^^」
そんな僕でしたが、これっぽっちも寂しいと思った事は無く、
かーちゃんは仕事を頑張って、
僕はロボットや"動物図鑑"や"魚の図鑑"、"植物図鑑"が大好きだったので、
いろんなの買ってくれていたっけな。
クリスマスイブの夜は、
僕
「今日はサンタクロースが来る日だから、
サンタクロースが来たらありがとうって言おう!」
と、寝たふりをしていましたらば、
やってきました、サンタさん。
僕の枕元に、何かを置きました!!
パッ!を飛び起きたら、
かーちゃんと目が合いまして。
僕
「…?
サンタクロースは?」
かーちゃん
「忙しいから、預けてすぐに出て行きよったさー^^;;」
きっと、仕事で忙しかったろうに、
頑張って車の免許を取って、休みの日は遠くまでドライブに連れてってくれたり、
僕の実家は田舎だったので、那覇に連れてったり。
当時、那覇市には「三越」の他に「山形屋」とか「りうぼう」の三大デパートがあって。
そこの屋上には小さな遊園地やパーラーがあって、
よく遊んでもらっていた事を思い出します。
また、今でこそ規模は小さくなってしまいましたが、
嘉手納基地でのカーニバルでの楽しかった思い出や。
当時の僕にとって、かーちゃんは、
背丈も僕よりずっと大きくて、なんでも知っていて、どこにでも行けて。
大人っつーもんは、
完璧な人なんだなぁ…と、マジでそう思っていました。
============
そんな僕も、小学生になり、
かーちゃんの親をはじめ、親戚の人たちは、
「ぱーぱー(ここ本名ね)にも父親は必要だよ」
という事になり、
かーちゃんはお見合いをして、結婚をしました。
親戚の人たち
「今日からこの人がおとーさんだよ^^」
と言ってたのですが、
僕には何がなんだか、わけわからなかったです。
さぁ、それから始まりました!
養父のDVなエブリデイ!!(笑)
いつでもどこでも半殺し~!みたいな^^;;
~なもんで、
僕の記憶の中で、
笑顔の母親は幼稚園の頃の記憶までです。
それ以降は、
笑う事もなく、黙ったまま洗濯物を畳んでいた、
かーちゃんの背中を覚えています。
大人っつーもんは、100%完璧な人間だと思っていたのですが、
大人には大人の辛さとか悩みとかストレスとか、あるものなんでしょうね。
多分、ストレスが限界にきていたのでしょう。
僕が中学生の頃、
「…あんた、生まなければよかったさ」
と、かーちゃんに言われて、
独りで部屋に閉じこもって、声を押し殺しながら泣いた記憶があります。
そんなご幼少~10代を過ごしてきた僕ですが、
二人の妹が出来た事は、今思えばありがたい事だなぁ、と。
今、僕には、妹達の子供(甥っ子・姪っ子)達がたくさんいます。
その甥っ子姪っ子達が言うには、
親
「世界で一番怖いひとはダレ?」
と聞くと、みんなで口を揃えて
「ぱーぱー(ここ本名ね)にーにー!!」
とういうらしく(笑)
親
「じゃあ、世界で一番大好きなのはダレ?」
と聞くと、みんなで口を揃えて
「ぱーぱー(ここ本名ね)にーにー!!」
というらしく。
可愛いなぁ。
妹達は、そりゃあ何人もの子供達を育てているので、
疲れる毎日だと思います。たまにゃグチも吐きます。
弱音も吐きます。
僕らのかーちゃんの事も、
「かーちゃんがこんなだったから…」
と言う事もあります。
でもね、こう思うんです。
辛い事を言えば、キリがなくなるさー。
辛い事は、忘れてはいけない事に変えて、
子供達には、寂しかったり辛かったりする想いはして欲しくないさー。
自分達が子供だった頃の辛い思い出は、
今でも忘れてない、ちゃんと覚えている様に、
甥っ子達は、ずっと覚えていくと思うよ。
いつの間にか忘れてしまって、
自分の子供に同じ想いをさせてしまうというのは、
なんだかね、とーっても勿体無いなぁっって思うんですよ。
せっかく、辛い想いを体験したんだから。
忘れちゃいかんと思うわけですよ。
~なもんで、
子供はすくすく素直に、ご飯いっぱい食べて、寝付きもよくて、
大きくなったら素直に悩んだり恋をしたり、笑ったり泣いたり。
大切な人を大切に思える様になって欲しいなぁ、と、思うわけです。
たまに実家に帰ると、
かーちゃんが
「あい~。つむぎーも来たね~^^」と迎えてくれます。
あー。
かーちゃんって、こんなに小柄だったっけぇ?
と、思います。
…と、僕は、
同じ様に、つむぎさんにそう望んでいます(親バカですね 笑)
Posted by つむぎのぱーぱー at 16:13│Comments(9)
この記事へのコメント
Posted by ミントふぁみりー at 2007年12月17日 22:23
こんばんは。 つむてるに爆笑しました(笑) パーパーさんの絵は不思議な味があって大好きですよ。 子供の頃の話を聞いて、子供好きでわんちゃん好きで、人が好きな理由がわかった気がします。 ありがとうございます。 |
Posted by オム at 2007年12月17日 23:17
Posted by つむぎのパーパー at 2007年12月18日 00:53
パーパーさん、こんばんは~♪ つむぎちゃん、かわいい~^m^ メーテルいけてますね~♪ パーパーさん甥っ子、姪っ子ちゃんに愛されているんだね~ 子供は素直に育ってくれるのが一番! ぴろも、パーパーさんのように人の痛みが分かる大人になってほしいです。。。 お母さん、強い方ですね 私も、ぴろのしあわせの為に頑張っていかなきゃね(*^_^*) |
Posted by ピング at 2007年12月18日 01:16
おー! メーテル褒めてくれてありがとうございます(号泣) 僕ぁ甥っ子達には雷落としましたよ~!で、その3倍は遊んで笑わせて褒めてますよー。 最近は、トトロのばーちゃんの声「メーイちゃああーん」の物まねをすると大ウケしてくれます。 よんなーよんなー。 マーマーが大好きなぴろになりますよ^^ |
Posted by つむぎのパーパー at 2007年12月18日 01:28
つむぎのパーパーさん♪ グッド牛~ニング♪ つむぎのパーパーさんのブログ読んでて 何か。。ほんわか~します♪ 心の綺麗な。優しい人なんですね♪ だから。。甥っ子や姪っ子達に好かれるんだと思いますよ♪ 【子供に好かれる人に悪い人はいないって言います。。】 つむぎちゃんのメ~テルかわいいですねぇ~♪ 最高。。。(*´ー`*)ノ♪ |
Posted by 新鮮野菜倉庫(ママピー) at 2007年12月18日 08:44
Posted by つむぎのパーパー at 2007年12月18日 23:34
Posted by つむぎファン at 2007年12月20日 15:30
>つむぎファンあらためファンさん こんばんはー! いやぁ、笑って頂けて幸いでございます。 ドン引きされると哀しいでございますから^^;; うん。嬉しいですね。縁って大事だなぁ、不思議だなぁって、つくづく思います。 スリードッグカフェさんですか。 知りませんでした^^;; 今度機会を作っていってみますね。ありがとうございます~! いつか、つむぎと遊んだってくたでさいね^^ |
Posted by つむぎのパーパー at 2007年12月21日 01:11
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