あいたい星の お話し。

つむぎのぱーぱー

2013年12月20日 18:44















みなさんは、
「地球」と呼ばれる星を知っていますか?








そう。
僕ら、たくさんの人や、たくさんの生き物たちが暮らす星。


それが「地球」です。



たくさの人や、たくさんの国。
たくさんの生き物が暮らすのですから、
それはそれは、きっと大きな星なのでしょう。




でも、そんな地球も、

少し離れて見てみると











太陽系のひとつの星だったり。




もっともっと、離れて見ると、












宇宙の中では、
ポチッと光る星かもしれません。


このたくさんの星たちの中の、ポチッとした地球。
捜すのは大変そうですね。




=======



さて。



時は、2013年。






12月になりました。



2013年も、あと少しで終わりです。
子供たちはサンタクロースがプレゼントを抱えて
やって来るのをワクワクしながら待っています。




=======



そんな中、





いつも夜空を見上げる、大きなアンテナが、
ありました。




…ぴーぴーぴー




ぴーぴーぴー…









宇宙のどこかから、
何かが近づいている信号をキャッチしたのでした。




その信号の正体は、









ひとつの星でした。



そうです。
ひとつの星が、地球に向かっています。




その星は、毎年12月になると
地球にやって来る星でした。




人は、その星の名前を



「あいたい星(ぼし)」と呼んでいました。


違う人は、


「思い出星(ぼし)」と呼ぶ人もいました。



他にも違う人は、


「幸せ星(ぼし)」と呼ぶ人もいました。





「サンタクロースの星」と呼ぶ子供たちもいました。




いろんな名前で呼ばれている、その星ですが、









その星がやって来るのを待ちわびている、
ある家族がいました。







つづきます。




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