あいたい星(ぼし)の お話し。その3

つむぎのぱーぱー

2011年12月23日 23:57

こんばんは~。
今日も一日お疲れ様です。



昨日の僕ぁ、早くに寝たのですが、
確か午前4~5時頃、トイレに起きて、
トイレを出た直後、そのままドデーンと倒れて、
頭を強く打って、アガガガとしているところに
つむぎが走ってきて僕に顔を近づけているところまで覚えているのですが、
そのまま意識が無くなったようで、

しばらく(時計を見ていないので)して目が覚めたら
トイレの前で倒れたままで、つむぎの四本足が見えて、
自分が嘔吐していた事に気が付いてビックリして、
とりあえず床を拭いて、ベッドに行って横になって、
その後、また嘔吐をしたので、

頭が痛いのと意識が朦朧としていたのが気になったので
友人に電話をし、かかりつけの病院に連れてってもらって、
救急外来で、レントゲンとCTと血液検査をしてもらい、
しばらく点滴を受けていました。

その間、友人に頼んで、職場に電話をしてもらった次第です。



途中、僕から職場に電話をし、

「ぱーぱーさーん!心配していましたよー!」
「ボスが、休んでくださいって言ってましたよ!」
「こっは大丈夫ですから、休んでくださいね!」



って仰って頂いた時は、まだボーッとしていたのですが、
なんだかとても温かい気持ちになれました。
本当にありがたかったです。

家に戻って寝て、さきほど起きて、
今日一日の出来事を少しずつ思い出しているのですが、

「ああ~。仕事休んじゃった…」

~と、落ち込んでいるのですが、
それだけ体力も回復してきているのだろうと思います。


来週から、また頑張ろう。



=====



前回のお話

あいたい星のお話し その1
あいたい星のお話し その2






山の中にヒッソリと立つ、小さな家の上に、




あいたい星がやってきました。




『おおー!』

『来たか来たか!!』




家の中から飛び出してきたのは、
ひとりのおじいさんでした。




おじいさんは、
毎年、毎年、


この星がやって来るのを
ずっと待ちわびていました。






『お星さんや…』

『お前が来るたびに、わたしは元気をもらっているよ』




『じゃが、
お星さんが帰ると、わたしは寂しくて寂しくて…』










『ずっと、その繰り返しじゃ…』





『お星さんよ…』









『わたしを一緒に連れてっておくれ』




おじいさんは、あいたい星に
自分を連れて行ってくれるよう、お願いしました。








次回、最終回です~m(_ _)m





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