週刊まーぶる あいたい星(ぼし)のお話し 3なのニャ特別号。

つむぎのぱーぱー

2012年12月11日 01:38



良い子のみんニャ~。
こんばんニャ~。









まーぶるニャ。



今日は…。
とても恐ろしい事があったのニャ。


ああっ!
思い出しただけでもチキン肌がスタンダップしちゃうニャ!!



それは…







ちむぎーが、お風呂に入れられていたのニャ。





ごめんニャ、ちむぎー。
まーぶるには、どうする事も出来なかったのニャ。
許してニャ、ちむぎー。



ちなみに、まーぶるは、
お風呂が だーーーーーいっ嫌いなのニャ!
(くすくす)


ぱーぱー曰く、
『断末魔の様な叫び(爆)』

って笑うほど、嫌いニャ。

お風呂は見ているだけで十分ニャ(くすくす)



あっっっ。
でも、良い子のみんニャは、ちゃんとお風呂は入るのニャ。
お風呂入らない子は、週刊まーぶるを見られなくなっちゃうのニャ。




ではでは、お話しのつづきなのニャ。



=====

前回のお話は、

あいたい星のお話し その1
あいたい星のお話し その2

こちらにございますニャm(_ _)m




=====





山の中にヒッソリと立つ、小さな家の上に、







あいたい星がやってきました。




『おおー!』

『来たか 来たか!!』




家の中から飛び出してきたのは、
ひとりのおじいさんでした。




おじいさんは、
毎年、毎年、


この星がやって来るのを
ずっと待ちわびていました。






『お星さんや…』

『お前が来るたびに、わたしは元気をもらっているよ』




『じゃが、
お星さんが帰ると、わたしは寂しくて寂しくて…』









『ずっと、その繰り返しじゃ…』





『お星さんよ…』












『わたしを一緒に連れていっておくれ』



おじいさんは、
カバンに入るだけの荷物を詰め込んで、
あいたい星がやってくるのを待っていたのでした。



あいたい星に、自分を連れて行ってもらうのを、
一年間、待っていたのでした。




次回、最終回なのニャ。





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