つむぎ de ぶろぐ。

こんばんは～。
今日も一日、お疲れ様です。




僕は週末より久しぶりにダウンしておりました。
寝込んでましたm(_ _)m
職場も三日も休ませて頂きました。



さて。
去った日曜日(11/6)は、那覇市の環境フェアが開催されたのですが、
ワン's パートナーの会も参加となりまして。
譲渡会を行いました。






今回の譲渡会では、
会員さん達の間で人気者だった癒し犬、
バズが、トライアルに入る事が決まり、









バズは、トライアル先のご家族と一緒に、
譲渡会を後にしました。





バズ～。
トライアルうまくいくといいな。
幸せになるんだぞ～。


半年近く、バズを一時預かりをしていた会員さんは、
嬉しそうに、でもどことなく寂しげで。



また、僕の勘違いかもしれませんが、
バズが行ってしまう直前、うちの代表に少しだけ飛びついたんですよ。
その時、確かにバズは、



「○○○」



って言った気がしました。





また、このブログでも度々掲載させて頂いてました、
ワイマラナーの「ごーや」ですが、









トライアルが決まり、
ごーやも、トライアル先のご家族の皆さんと一緒に、
譲渡会を後にしました。







僕は、犬と携わる仕事をするようになって、
強く思うことがあります。



毎日の様に、
メールで、電話で、問い合わせが届きます。


命という、同じものはひとつもない、
たったひとつのかけがえのないものが、
今僕の受話器の向こうで、
僕の出した言葉で助かるか助からないか…と思うと、
僕のあの対応のせいで、
助かる命も助からなくなってしまうのではないか、


また、電話をかけてくださった、あの人の気持ちを、
僕は踏みにじってしまうのではないだろうか。



そう自問自答する日々です。
胃がギリギリするくらいにはなりますが、
命の重みがかかっているので、
胃がギリギリして当たり前だとも思います。


仕事を終えて、家に向かって走る車内では、
何度も自分に問いかけてみたり。



それでも明日はやって来ます。
お問い合わせの電話、ご依頼の電話はやって来ます。
きっと明後日も、またその次の日も。

非力な僕は、
自分の出来る事、やるべき事をとにかく頑張って、
それが繋がって繋がって、

どこかでSOSを出している命を救うきっかけを作っているんだと信じて、
明日も頑張ってきます。



それが、今の僕の仕事だと信じています。










環境フェアには、川満しんしー(川満聡さん)がレポーターをしていて、
カメラと一緒にワン'sのブースにもやって来てくれて、
いろいろと説明を聞いていたのですが、


フェアも終わって、片付けに入っている頃、
カメラの回ってないのに、川満しんしーがワン'sのブースにやって来て、
里親募集の子たち、一匹一匹を、
ゆっくりゆっくり撫でてくれていましたよ。










川満しんしーは以前、
つむぎを笑顔で撫でてくれた事があるのですが、


優しさで、ワンコたちを見つめて、
ずっと撫でてくれていました。




当たり前のように存在しているようなそれは、
でも、同じものはひとつとしてない、
かけがえのないものだと信じています。

だから、これからも頑張っていこうと、
つむぎやまーぶるや、うららや、
たくさんの命たちに教えてもらっている気がします。




気温の変化が大きい日が続きますね。
皆さんも、明日も良い一日でありまうように。






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