てぃーだブログ › つむぎ de ぶろぐ。 › 2007年12月28日

2007年12月28日

ひこうき雲。

おはようございます。


寝て3時間もしていないのに、ぱっちり起きてもたですよ(涙)。
大変な事になっおりました(汗)
まぁ、その理由は、次回にUPするとして…。



==============



僕は、年に一度は内地に"帰省"しています。
ウチナンチュが内地に"帰省"というのも、これまた変な話しですが、
そこに戻ると、自然とみんなが


「おかえりー!」
(バリバリな沖縄顔なのに)


と言ってくれます。

僕は


「ただいまー!」
(ハリバリな沖縄顔なのに)


と、言います。





以前、山野本さんに「僕が突然、上京を思い立った理由」を話したのですが、
うまく伝わってくれたかなぁ、山野本さんはニコニコしながら聞いてくれました。
ありがとうです。


=======




僕の友人に、松任谷由実のファンがいるのですが、
その人から、数年に一度やるイベント"シャングリラ"が、
公演されると聞きました。




僕は、その人ほどファンではなかったので、
財布の中身と相談し、んー、なんとか無理すりゃ行けるかなぁ…と、
せっかく誘って頂いたので、承諾しまして。



最初は、地方都市の公演を観に行く予定でしたが、
そこに向かう飛行機に乗る二日前。

あの仔は、天国に旅立って行きました。



もちろん、今回の"シャングリラ"を観る事は、無しになりました。
(そりゃ、そうですよね)


それから…しばらく経って、
つむぎさんが我が家にやってきて、




友人
「あのさ。
"シャングリラ"観に行かないか?」
との事。




その理由は、僕がそう感じている事と同じ事でした。

あの仔を亡くしてしまった事で、
周りの人達が僕の事を気遣ってくれて、
ワンコロの話題がタブーになってしまった事。

例えば、TVでペットフードのCMが流れると、
家族の誰かはおもむろにチャンネルを変えてくれたり。
ドライブをしていると、楽しそうに散歩をしているワンコロさんを見ると、
突然、「そーいえば、あのさー」って、僕の視線をそらす様に気遣ってくれたり。


ありがたかったです。


でもね。
こう思ったんです。


犬好きな僕が、例えばこの先、一生、犬は飼わないと決めたとしたら、
天国に行っちゃったあの仔は、とても哀しむんじゃないか。
極端に言うと、僕が犬嫌いになってしまったら、
あの仔は、とても哀しむんじゃないか。



そんなわけで、
つむぎさんと僕との出逢いがあったわけです。


それと同じ理由で、
友人は、
「"シャングリラ"を、"松任谷由実"を俺の中でタブーにしたくない」
と。




"シャングリラ"は、想像していたよりもずっと、壮大なスケールで、
感動もんだったわけなんですが。
周りを見渡すと、たくさんの人が涙を流しながら聞いていました。
それぞれの中に、それぞれの曲が、それぞれの形となって、響いているのでしょう。




"シャングリラ"もフィナーレを向かえ、
アンコールの響く中で、松任谷由実が歌い始めた曲は、




"ひこうき雲"
というタイトルの曲でした。




ほかの人には わからない
あまりにも若すぎたと ただ思うだけ
けれど しあわせ


空に憧れて
空をかけてゆく
あの子の命はひこうき雲

空に憧れて
空をかけてゆく
あの子の命はひこうき雲





なんかね、
僕まで涙が止まりませんでした。







その仔が天国に行って、
僕はコーギーの赤ちゃんに"つむぎ"と名付けました。

"たくさんの縁を紡いでいきますように"

という願いを込めた、その名前には、もうひとつ、理由があります。


"天国に行ったその仔が紡いでくれた縁の仔"



という意味です。




今年のクリスマス、
その友人から、珍しくクリスマスプレゼントが届きました。



友人
「開けてみろよー^^」



というので、
恐縮ながら開けてみたのですが、
お世辞にもPCの操作は得意ではない、
サイズを調整してくれたフォトの入ったフレーム。


フレーム裏のオルゴールには、
ゼンマイが備えつけられていて。



"ひこうき雲"が流れました。






僕は毎年、この時期になると
「今年はどんな一年だったかなぁ…」と振り返るクセがあります。



このフォトフレームに象徴される様に、
今年もたくさん、泣いたり笑ったりしました。
その仔が連れてきてくれた、つむぎさんが連れてきてくれた、
たくさんのいい出逢いもありました。


もう一度だけ会いたいという気持ちと、
もう一度だけ話しをしたいという気持ちと、
虹の橋に行って、それからはずっと一緒にいような…という気持ち。


入り混じっているのですが、
今、僕にはつきむざんを守りたいと言う気持ちが大きいです。



天国に行ったあの仔には、
いつか会えると、そう信じています。







  

Posted by つむぎのぱーぱー at 06:29Comments(3)